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【為替相場】パウエル氏は若干利下げ許容にシフトしたものの、他のメンバーは金利据え置きでスタンス維持 1ドル144円台半ばあたりで一旦反発 金、原油も同様に横這いの動きに
投稿日 2025年6月25日 10:46:40 (副業)
2025年06月25日10時03分取得:


やる夫今日のポイント:
・パウエル氏は「インフレは予想程強くない可能性」と少し利下げ寄りの意見。しかしながら「6、7月で関税の影響がみられるだろう」としておりスタンスは据え置き維持か
・ハマック氏、ウィリアムズ氏、シュミッド氏は据え置きスタンス維持
・ウォラー氏は利下げスタンス維持、ボウマン氏が利下げ支持にスタンス変更
・中東情勢では目立った材料なし
要人発言:
・データ全体の分析に細心の注意を払う必要がある
田村日銀審議委員
・長期金利の形成は市場と市場参加者に委ねるべき
・消費者物価の基調的上昇率は下方屈折の可能性小さい
・予想物価上昇率さらに上振れてしまわないか注意必要
・物価目標の実現時期は前倒しの可能性十分にある
・市場を十分注視しつつ着実に正常化進める必要ある
・物価上振れリスク高まれば不確実性高くても果断な対応あり得る
・実質金利は極めて低い、適時適切に利上げが基本的な考え
・政策金利、0.5%に壁があるとは感じていない
本日のスケジュール(特に重要なイベントは赤字で表示)
前回発言(直前):上記の通り
10:00 日)田村直樹日銀審議委員、あいさつ
前回発言(直前):上記の通り
10:30 豪)5月豪消費者物価指数(CPI、予想:前年同月比2.3%)
赤字の理由:豪州の金融政策に強い影響を与える経済指標のため。
赤字の理由:注目度が高い住宅系の経済指標。物価にも強めの影響あり。
赤字の理由:FRBトップの発言のため。しかしながら昨日も発言をしているため、市場への影響度は昨日よりは低め。
前回発言(1日前):上記の通り
おはようございますお。
NY市場ではほとんど目立った材料なし。
先ほどの田村日銀審議委員の発言は若干利上げ肯定寄りで若干円買いの動きが出たものの、全体的にはほぼ横這いの動きが続いているお。
イスラエルーイランの件も昨日停戦となった様子で、大きな衝突が起きているという情報は出ていないお。
本日も夜にパウエル氏議会証言あり。
ただ昨日も議会証言を行っており、いきなりスタンスを変えてくるという事はないと思うお。
そのため本日は中東情勢や経済指標、トランプ氏発言に注意をしつつトレードをしていく1日になるかなと。
為替の値動きは今のところ横這い圏が続きそうな印象だお。

やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2025年04月10日速報twitterlist更新)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
xmにて入金倍増キャンペーン開催とのこと
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Source: 稼げるまとめ速報
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