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【為替相場】ADP、ISM、ベージュブックで経済悪化傾向 為替レートは一気に円高へ 週末の雇用統計も要注意
投稿日 2025年6月5日 09:03:46 (副業)
2025年06月05日08時04分取得:


やる夫今日のポイント:
・トランプ政策の影響が経済指標が一気に悪化へ
・米債利回り急落で一気に円高、金高
・期待インフレは強いためFRBが利下げ判断に踏み切るかは不明だが、雇用悪化でトランプ氏からの圧力は非常に強まりそうな点に注意
・ただしFRBが折れて利下げをした場合は今度は物価高が止まらなくなる可能性
NY市場(深夜帯)であった重要材料:
本日のスケジュール(特に重要なイベントは赤字で表示):
前回発言(5月時点):貿易政策は英国にとってインフレを抑制する可能性が高い
前回発言(一昨日):英労働市場に緩み、ディスインフレ基調継続
赤字の理由:欧州金融政策を決定する会合。CPI低下中のため利下げに前向き
赤字の理由:トランプ政策の影響が強く出ている可能性があるので確認したい
赤字の理由:ECBのトップの定例記者会見のため。今回の金融政策決定の理由や次回以降のヒントが出る可能性あり
前回発言(5月時点):貿易政策変化と米資産の魅力低下に警戒感
前回発言(4月時点):米FRB、「政治的独立」で信頼構築
前回発言(5月時点):企業への不確実性継続、関税巡る議論で
おはようございますお。
昨日は大幅に悪いADP、市場予想より悪化したISM非製造業などの影響を受けて、為替レートは一気に円高へ。
トランプ関税の影響がそろそろ出てきているのか懸念しているお。
本日は米失業保険、明日は米雇用統計の発表で、そちらが悪ければ利下げ期待が高まる可能性あり。
トランプ氏は案の定パウエル氏を批判しているけれど、この状況を起こしているのはトランプ氏の政策であるというのが市場やFRBの認識なのではと予想しているお。
本日も経済指標が悪化するのであればさらに円高に進む可能性あり。
ただしテクニカル的に見ると、このあたりからドル円は底値が堅くなってくる場所かなと。
何も材料が出なければ円安方向に押し戻される可能性があるお。
物価も緩やかに上昇しているという報告が出ており、雇用悪化で利下げか、それとも物価対策を優先して据え置きか、難しい状況になってきていると思うお。

やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2025年04月10日速報twitterlist更新)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
xmにて入金倍増キャンペーン開催とのこと
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Source: 稼げるまとめ速報
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